映画「グリーンブック(2018)」のあらすじと見どころ

ドラマ

あらすじ

1960年代のアメリカ南部で人種差別が色濃く残る時代を舞台に、黒人ジャズピアニストのシャーリーとイタリア系白人の用心棒トニーが旅をするヒューマンドラマである。

シャーリーはコンサートツアーを行うためにトニーを雇い、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに南部へと出発する。ツアー中、2人は強い絆で結ばれ、最後には友情の姿を描く。

見どころ

2人の登場人物のコントラストを強調し、人種差別と偏見のテーマを探っています。実話をもとに作成されたこの映画は、時代背景と共にみていただければと思います。

ドクター・ドナルド・シャーリーのツアーを成し遂げたいという意志とそれに伴って変わっていくリップにも見どころがあります。旅を終えた2人はその後も強い絆で繋がっていたとされています。

また、ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリが出演し、クラシックなソウルミュージックのサウンドトラックが特徴です。

また、この映画が好きな方には「最強のふたり」もおすすめです。

キャスト

トニー・“リップ”・ヴァレロンガ:ヴィゴ・モーテンセン(大塚芳忠)

ドクター・ドナルド・シャーリー:マハーシャラ・アリ(諏訪部順一)

ドロレス・ヴァレロンガ:リンダ・カーデリーニ(中村千絵)

オレグ:ディメター・マリノフ(飛田展男)

ジョージ:マイク・ハットン(佐々木啓夫)

ルディ:フランク・ヴァレロンガ(石住昭彦)

映画予告

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