映画「TIME/タイム(2011)」のあらすじと見どころ

SF

あらすじ

時間が通貨として取引される近未来を舞台に、貧富による寿命の格差をなくそうと奔走する男女を描いたSFアクションである。

25歳になると体内時計がスタートし、スラムゾーンの者は余命23時間、富裕ゾーンの者は永遠の命を享受できるようになっていた。

主人公のウィルはある男から100年分の時間を受け取り、殺人容疑をかけられる。

彼はスラムゾーンから富裕ゾーンへ逃げ込んだ後、大富豪の娘シルビアと出会い恋に落ちるが、タイムキーパー(警察)のレオンに追い詰められてしまう。

見どころ

テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者が永遠に生きられる一方、

貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台。

 

見どころとしては、時間の支配された究極の格差社会を描き出す斬新な発想と、

時間が金なりであることから生まれる人生の価値観がある。

 

時間(=命)賭ける勝負では、観客の全員が興奮するようなスリリングさも味わえる。

キャスト

ウィル・サラス:ジャスティン・ティンバーレイク(浪川大輔)

シルヴィア・ワイス:アマンダ・サイフリッド(篠田麻里子)

タイムキーパー・レイモンド・レオン:キリアン・マーフィー(内田夕夜)

レイチェル・サラス:オリヴィア・ワイルド(魏涼子)

ヘンリー・ハミルトン:マット・ボマー(小松史法)

映画予告

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